懲戒解雇とは

懲戒解雇とは

懲戒処分は、服務規律やその他の企業秩序・利益を維持するための制裁です。
経営者が労働者を制裁罰として処分することです。

何か問題を起こして、クリニックに迷惑をかけたので懲戒処分するということです。

その懲戒処分の最も重いのが懲戒解雇です。

懲戒解雇する場合は、解雇予告も解雇予告手当の支払う必要なく、退職金も全部または一部を支給しないことがあります。

しかし、その懲戒処分に合理性があっても、自動的に解雇予告や解雇予告手当の支払いが不要になるわけではありません。

クリニックにおいてはそこまで遵守するところは少ないですが、原則として労働基準監督署の解雇予告除外認定を受ける必要があります。

懲戒解雇と労働基準法上の即時解雇とが、必ずしも一致するわけではありませんので、認定されなければ解雇予告や解雇予告手当が必要になります。

また退職金不支給も、これを就業規則など明記して、そのことが労働契約の内容となっている場合に初めて行うことが出来ます。